われわれは産業社会の改革者としての誇りと勇気をもって
労働者の経済的、社会的、政治的地位の向上をはかる。
われわれは民主主義を育成強化し、
人間の尊厳が擁護される福祉社会の建設を目指す。
われわれは社会正義を運動の基調とし、
自由、平等、公正の実現に努力する。
われわれはあらゆる外部の権力ならびに勢力の支配介入を排除し、
労働者のための強固で自由な組織を確立する。
われわれは内外の労働者との連帯を強化し、
互助互恵の精神に立って世界の平和と繁栄を追求する。
綱領
われわれは産業社会の改革者としての誇りと勇気をもって
労働者の経済的、社会的、政治的地位の向上をはかる。
われわれは民主主義を育成強化し、
人間の尊厳が擁護される福祉社会の建設を目指す。
われわれは社会正義を運動の基調とし、
自由、平等、公正の実現に努力する。
われわれはあらゆる外部の権力ならびに勢力の支配介入を排除し、
労働者のための強固で自由な組織を確立する。
われわれは内外の労働者との連帯を強化し、
互助互恵の精神に立って世界の平和と繁栄を追求する。
運動の基本原則
1 立党の精神を忘れぬこと
組合の使命は、組合員の賃金、労働諸条件を安定向上させ、生活を改善してゆくことである。2 組合民主主義を守ること
自由にして民主的な組織、即ち組合民主主義を守る努力が、3 現実的であること
労働組合が観念論にはしり、あるいは近視眼的になっては、組合員の利益を守ることはできない。4 良識と合理性を貫くこと
良識が通り合理性が貫かれること、5 つねに進歩すること
組織が古くなり平和が続くと、官僚化したり、マンネリズムにおちいったりする危険がある。6 相互信頼を理想とする。
不信と争いのなかからは真の幸福は生まれない。7 源泉の増大と分配の確保。
われわれは組合結成にあたって経営体制と労使関係の正しい理解から出発して、今日の繁栄を築いてきた。ログイン